不倫1

不倫の慰謝料請求を弁護士に依頼した場合の弁護士費用を解説いたします。
このページで解説するのは、不倫の慰謝料を請求する側の弁護士費用で、請求された側が弁護士に示談交渉を依頼した場合ではありません。
また、示談交渉で解決できた場合の弁護士費用になります。

 

法律相談料

法律相談料は、30分5,000円(税込5,500円)、または、初回30分まで無料としている法律事務所が多いと思います。
グリーンリーフ法律事務所は、不倫慰謝料請求を積極的に行っており「初回30分相談料0円、無料」としています。

着手金および報酬金(成功報酬)

不倫慰謝料請求の着手金および報酬金(成功報酬)はそれぞれの法律事務所によって異なりますが、大きく分類すると下記の3つになるかと思います。

1.旧弁護士報酬基準に基づく計算
2.着手金20万円(税込22万円)など固定額、報酬金は獲得した慰謝料の16%(17.6%)など一定の比率
3.着手金0円、報酬金は20万円(税込22万円)など固定額+獲得した慰謝料の16%(17.6%)など一定の比率

1.旧弁護士報酬基準に基づく計算
旧弁護士報酬基準に基づく計算とは、請求額が300万円以内の場合は、着手金は請求額の8%(税込8.8%)、最低10万円(税込11万円)というような計算式で着手金を計算します。
報酬金は、獲得した慰謝料が300万円以内の場合は、獲得額の16%(17.6%)というように報酬金を計算します。
この計算方法は、旧弁護士報酬基準というように、以前はこの基準に従い弁護士費用を計算することが多かったです。

2.着手金20万円(税込22万円)など固定額、報酬金は獲得した慰謝料の16%(税込17.6%)など一定の比率
このケースは、依頼時に20万円(税込22万円)などの固定額の着手金を支払っていただき、慰謝料を獲得できた時に獲得慰謝料額の16%(税込17.6%)というように一定比率を掛け報酬金(成功報酬)を支払っていただくことになります。
着手金の固定額でもっとも見かける金額は20万円(税込22万円)で、報酬金の比率としては16%(税込17.6%)と設定している法律事務所が多いと思います。

3.着手金0円、報酬金は20万円(税込22万円)など固定額+獲得した慰謝料の16%(税込17.6%)など一定の比率
このケースは、着手金を0円として、その代わり報酬金に着手金相当額の20万円(税込22万円)を移動したタイプになります。
このタイプも固定額は20万円(税込22万円)で、報酬金の比率は16%(税込17.6%)としている法律事務所が多いと思われます。

2と3の弁護士費用を比べると下記のようになり、着手金と報酬金を足した総額は同じとなります。
2.着手金20万円(税込22万円)、報酬金は獲得額の16%(税込17.6%)
3.着手金0円、報酬金は20万円(税込22万円)+獲得額の16%(税込17.6%)

どちらも総額は同じですが、2の場合は、慰謝料が獲得できなくても着手金の20万円(税込22万円)を依頼者が負担することになります。
3の場合は着手金が0円ですので、慰謝料が獲得できなければ報酬金も0円となりますので、着手金、報酬金を負担する必要はありません
慰謝料が獲得できればどちらも同じ弁護士費用となるのですが、慰謝料が獲得できなかった場合に違いが出てきます。

グリーンリーフ法律事務所の固定額は15万円(税込165,000円)

着手金や報酬金の固定額の部分を20万円(税込22万円)としている事務所が多いですが、グリーンリーフ法律事務所では、ご依頼しやすいように固定額は15万円(税込165,000円)と低めに設定しています。

またグリーンリーフ法律事務所では、不倫の慰謝料請求の弁護を積極的に行っています。依頼者に初期費用のご負担がないように、また慰謝料が獲得できなかった場合に着手金や報酬金の負担が無いように、着手金0円、報酬金は15万円(税込165,000円)+獲得額の16%(税込17.6%)(※)というようにしています。
※交渉だけで終了した場合

グリーンリーフ法律事務所では、不倫慰謝料請求の専門サイトを用意しております。
詳しくは下記の画像をクリックしてください。不倫慰謝料請求の専門サイトに移動します。

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