交通事故5

保険会社から賠償額の事前提示がある場合の交通事故の弁護士費用を解説します。

このページで説明するのは交通事故で人身被害にあった方の場合であり、加害者側、物損のみ、自損事故などの弁護を弁護士に依頼した場合ではありませんので、ご注意ください。
また、訴訟に移行せず交渉で終わった場合を想定しています。

法律相談料

法律相談料は、保険会社から賠償額の事前提示がある場合もない場合も交通事故の弁護士費用に記載と同じで、30分5,000円(税込5,500円)または初回30分まで無料としている事務所が多いです。
グリーンリーフ法律事務所は、交通事故被害者の弁護を積極的に行っており、交通事故被害者の場合「初回30分相談料0円、無料」としています。

弁護士費用の計算方法に違いが

保険会社から賠償額の事前提示がある場合とない場合で報酬金の計算方法が違う法律事務所も多くありますので、グリーンリーフ法律事務所を例にその違いを説明します。
グリーンリーフ法律事務所では下記の表のとおり、保険会社からの賠償額の提示がない場合と保険会社から賠償額の事前提示がある場合はでの報酬金の計算方法が異なります。

【交渉だけで終了した場合】

着手金 無料0円
報酬金 (1)保険会社からの賠償額の提示がない場合
賠償金の10%+20万円(税込11%+22万円)
(2)保険会社から賠償額の事前提示がある場合
賠償金と保険会社からの提示額の差額の30%+20万円(税込33%+22万円)

なぜこのようにしているかというと、弁護士が介入して増えた賠償額に対して報酬金(成功報酬)を計算した方が、ご依頼者が損をする可能性が大幅に減ると考えたからです。
ですからグリーンリーフ法律事務所では、保険会社から賠償額の事前提示がある場合の報酬金(成功報酬)は、賠償金と保険会社からの提示額の差額の30%+20万円(税込33%+22万円)としています。
簡単に言うと増えた分に対して報酬金をいただくということになります。
増えた分に対して報酬金が計算されますので、ご依頼者が損をする可能性は大幅に減ることになります。
厳密に言うと50万円以上増えないと損をしてしまうのですが、その場合もグリーンリーフ法律事務所では「ご依頼者が損をしないように」特別なプランがあります(詳しくはグリーンリーフ法律事務所の「交通事故の弁護士費用が心配な方に」をご覧ください)。

このようにグリーンリーフ法律事務所では「弁護士が介入し増加した賠償額に対して報酬金を計算する」という方針で、保険会社から賠償額の事前提示がある場合とない場合で計算方法を変えています。

グリーンリーフ法律事務所では、交通事故被害者向けの専門サイトを用意しております。
詳しくは下記の画像をクリックしてください。交通事故の専門サイトに移動します。

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